2019.02.15古着

昔はアパレル店員として働いていたから服を買うのも仕事のうちだった。売れなさそうな奇抜な色を店長に促されて買っていた。売れ残りそうな色のを買うと長く着れるので利点もある(完売色を店頭で着るとその色はないのかとお客に聞かれるので困るのだ)
今は新品の洋服を買うことはかなり少ない。定価では高いし、セールだと雰囲気に流されて変なものを買ってしまう。店員のセールスの仕方にも流されてしまうので本当に必要な物が買えない。
最近は古着屋を巡って買っている。幸い近所に古着屋が5件程あるので飽きない。最近のアパレルブランド商品もあるがヴィンテージのインパクトのある柄物が豊富な店もあり最近そっちに目がない。
派手な服を着たくてしょうがなくなっている。
着ると気分まで華やぐのだ。いい気分で日々を過ごせる古着屋には平日の午前中にも関わらずたくさんの人が洋服を漁っている。お店に入っても店員がこっちに注目は行かないので気楽でいい。

明日へ